自宅で毎日のように炭酸水を飲むようになり、ペットボトルのゴミ出しにずっと小さなストレスを感じていました。
そこで、思い切って炭酸水メーカーの導入を決意したのですが、どうしても妥協したくなかったのがキッチンのインテリアとの調和です。
色々調べる中で、プロダクトデザイナーの深澤直人氏が手がけた最高級モデル「ソーダストリーム enso」の存在を知りました。
ただ、本体価格が3万円を超えるため、炭酸水を作るだけの機械にそこまでお金を払うべきか、正直なところかなり悩みました。
同じように、この美しいデザインに惹かれつつも、価格の高さに一歩踏み出せない方は多いのではないでしょうか。
実際に使ってみてわかった、このモデルならではの価値や、本当に投資する価値があるのかを本音でお伝えします。
ソーダストリーム ensoの基本仕様とプレミアムな背景
ソーダストリーム enso(エンソウ)は、120年の歴史を持つ同ブランドが「最高級クラフトマンシップ・モデル」として送り出したプレミアムな一台です。
その名前は禅書道で描かれる一筆書きの円「円相」に由来しており、シンプルで洗練された和の美学が体現されています。
カラー展開は以下の3種類で、仕上げによって価格が異なります。
マットブラックとマットサンドは、モダンな空間に馴染みやすい落ち着いた質感の新色となっています。
横幅はわずか約10.9cm(または11.4cm)となっており、これはソーダストリームの現行機種の中で最もスリムな設計です。
キッチンのちょっとした隙間にもすっきりと収まるサイズ感が大きな魅力と言えます。
実際に使ってわかったソーダストリーム ensoならではの心地よさ
結論として、私はこのモデルに3万円以上を支払う価値が十分にあると感じました。
ただ、それは「炭酸水の味」が他モデルより美味しいからではありません。
毎日使う上での「操作の気持ちよさ」や「お手入れのしやすさ」が、安価なモデルとは全く異なるからです。
特に毎日触れる部分へのこだわりが、使うたびに小さな喜びを与えてくれます。
具体的には、これまでの手動モデルにあった「ちょっとした面倒くささ」が見事に解消されています。
ボトルをセットする際も、スナップロック機能によって差し込んで奥に押すだけでカチッとワンタッチで装着できます。
この金属レバーのクリック感が非常に心地よく、朝の忙しい時間でも失敗なくセットできる安心感があります。
こうした日常の動作が美しくデザインされていることが、この機種の何よりの強みです。
他の安いモデルと何が違う?機能と体験の差
ソーダストリーム ensoを検討する上で避けて通れないのが、定番機種である「テラ」などとの違いです。
炭酸水を作るという基本の機能そのものは、実は安価なモデルと変わりありません。
しかし、細部のお手入れのしやすさと耐久性において、確かな価格差の理由が存在します。
まず、本体上部にある炭酸注入ボタンが、凹凸のないフルフラット仕様になっています。
ボタンに隙間がないため、万が一汚れてしまってもサッと拭き取るだけで綺麗に保てます。
さらに、ガスが通るノズル先端は樹脂ではなく錆びにくいステンレス製が採用されています。
長く愛用しても曇ったり劣化したりしにくいタフな仕様は、まさに大人の道具としての信頼感があります。
ガス交換が劇的に楽になる独自の窓
個人的に最も感動したのが、背面カバーを取り外す必要がない「オープンスライド・ウィンドウ」です。
一般的なモデルでは、ガスシリンダーを交換するたびに背面の大きなカバーを一度外して、交換後にまた取り付けるという作業が必要でした。
これが地味に億劫で、交換作業を先延ばしにしがちになります。
一方、ソーダストリーム ensoは、一体化された背面のパネルをスライドして横に開くだけで内部にアクセスできます。
スライドレールがガスシリンダーをスムーズに誘導してくれるため、わずか数秒で交換が完了します。
ピンク色のクイックコネクト式シリンダー専用となっており、ワンタッチで固定できるのも本当に便利に感じます。
なお、従来のねじ込み式ブルーシリンダーは使用できないため、その点は注意しなければなりません。
高級デザインで迷うアールケとの決定的な違い
同じように洗練された金属製の炭酸水メーカーとして、「アールケ(aarke)カーボネーター3」と迷う方は非常に多いと思います。
どちらも置いておくだけで絵になる美しさがありますが、実際の使い勝手には大きな違いがあります。
一番の差は、ボトルとガスシリンダーの取り付け方法です。
アールケはどちらもぐるぐると回して固定する「ねじ込み式」ですが、ソーダストリーム ensoはどちらもワンタッチでカチッと固定できます。
毎日のことなので、この手軽さは想像以上に大きな差だと感じました。
また、アールケはガスシリンダーが別売りですが、ensoのスターターキットには最初から60Lのガスシリンダーが1本入っています。
届いてすぐに使い始められる点でも、実質的なコストパフォーマンスは優秀です。
正直に伝えたい2つのデメリットと購入前の注意点
非常に気に入っているソーダストリーム ensoですが、すべての人に手放しでおすすめできるわけではありません。
実際に使っていて気になった点を包み隠さずお伝えします。
1つ目は、手動モデルであるため、ボタンを押すのにはある程度の力が必要な点です。
完全自動で炭酸を注入してくれる電動モデル「イーテラ」などに比べると、自分の指先で回数を数えながら押し込む手間があります。
ただ、その日の気分や料理に合わせて「今日は微炭酸にしよう」と直感的に調整できるのは、手動ならではの楽しさでもあります。
2つ目は、ステンレスなどの上質な金属素材を使用しているため、光の加減によっては指紋や細かなキズが目立ちやすいことです。
スターターキットには専用のクリーニングクロスが付属しているので、気がついたときにサッと拭く習慣が必要になります。
こうした少しの手間を「道具を愛でる時間」として楽しめるか、単に面倒だと感じるかで、このモデルへの評価は大きく分かれると思います。
500mlあたり約36円!長い目で見ればお財布にも優しい
本体価格が高いため躊躇してしまいますが、ランニングコストで見ると日々のペットボトル購入よりもはるかに経済的です。
実際にどれくらいの費用感になるのか、同程度の市販炭酸水と比較してみました。
通常の強さの炭酸水を作る場合、500mlあたり約36円という計算になります。
強炭酸に仕上げる場合でも、1本当たり約47円で作ることが可能です。
市販のペットボトル炭酸水を毎日消費している方であれば、年間で13,000円から15,000円ほどの節約が見込めます。
重いケースを運ぶ労力や、日々溜まっていくプラスチックゴミを捨てる手間から解放されるだけでも、十分に元は取れていると感じます。
今が一番安心!2026年最新の返金・キャッシュバック特典
高級な買い物だからこそ、購入後のサポートや保証は気になるところですよね。
現在、公式サイトで購入する場合、非常にお得で安心なプランが複数用意されています。
まず、ソーダストリームブランドサイトで「会員登録」を行うと、製品保証期間が通常2年からさらに2年延長され、最長4年間の長期保証が適用されます。
3万円を超える高級機だからこそ、この手厚い長期保証は本当に心強いです。
さらに、2026年には以下のような魅力的な公式キャンペーンが行われています。
これほどの好条件が揃っているタイミングは珍しいので、気になっている方はぜひこのチャンスを活かしてほしいなと思います。
日常のひとときを心地よく彩る相棒として
炭酸水を作るという目的だけであれば、1万円以下のエントリーモデルでも全く同じ炭酸水は出来上がります。
それでもソーダストリーム ensoを選ぶのは、コーヒーを丁寧にハンドドリップで淹れる時間を愛するように、作るプロセスそのものを楽しみたいからだと思います。
ただの作業を、静かで心地よい美しい所作へと変えてくれるデザインが、ここにはあります。
もしあなたが、毎日目にするキッチンの風景や、暮らしの中で手にする道具の質感にこだわりたいと考えているなら、この選択は決して後悔しないと感じます。
ステンレスのひんやりとした重厚感と、指先に伝わる柔らかなクリック感を、ぜひご自宅のキッチンで味わってみてください。
何気ない炭酸水ライフが、想像以上に特別で心地よいものに変わるはずです。
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